活動報告

先進地研修

2018年12月20日掲載

先進地研修で新潟県の万代、弥彦、寺泊方面の産直市場を中心に視察して来ました。

ピカリ産直市場「お富さん」の富山マネージャーにお話を伺いました。
富山さんによると、本業は農業肥料等の卸問屋の会社で、農家のみなさんのお手伝いから野菜の産直販売店を始められたとのことでした。

ピカリ産直市場「お富さん」ピア万代店で人気の「おむすび定食セット」
米、野菜、つけものなどの販売促進に、形にしてみました。
万代店は鮮魚、肉、食品、雑貨などの複合施設として広いスペースが設けられていました。

複合施設内には、無料休憩所があり、バーベキューコンロを貸し出し、肉、魚、野菜等をその場で焼いて食べることができます。特に夏は大盛況だそうです。

弥彦、おもてなし広場にある農産物直売所「弥彦さやや」の徳永店長は、「やっと黒字化がみえるようになってきた。この辺りは、住民の方も農家の方も高齢化してきているが、この広場のお陰で、毎日顔を合わせることができ、農家の方も喜んでいる」と話してくださいました。

店舗の配置や、品ものの陳列について聞く、四ツ小屋地域元気づくり協議会川村会長（中央）

珍しい「乾燥なめこ」乾燥したなめこは、ぬめりが少なく、シャキシャキとした食感でおいしいそうです。

先進地研修（新潟県）に参加した「四ツ小屋地域元気づくり協議会」の構成員のみなさん。（おもてなし広場駐車場内にて）