活動報告

ひかるの
　365日〜暮らし・学び・食〜
　Vol.3「藤沢ヒロ子さん」

2021年3月3日掲載

嫁いできてから農業に携わったの…と、楽しそうに話す笑顔の素敵なヒロ子さん。

「楽しいと思いながらやってきたからだけど、お米と…ジャガイモが終わったら枝豆の準備。秋になったらチンゲン菜の準備…って休みがないのよね〜。」

「今でこそ収穫の楽しみを味わえるようになったけれど、はじめた年なんて、茄子が１本しかならなかったのよ~？１本（笑）！！」と、また笑顔。

そんなヒロ子さんがいまだに苦手なことは草取りと間引き。

「せ〜っかく芽が出てきたと思ったら、間引かなきゃいけないじゃない？立派な実を育てるためとはいえ、切ないのよね〜。というより、単に食いしん坊なだけなのかしら？（笑）」と、終始笑顔で答えてくれました。

そんなヒロ子さんの“農家なレシピ”は【キャベツと油揚げの醤油炒め】
「キャベツと油揚げを炒めたら、仕上げのお醤油を「鍋はだ」からジュワッと。
本当に簡単だけど、美味しいからやってみて！」

どれどれ…これは、ちょっぴりバターで炒めても美味しいかも♪
はじめに、油揚げにいい色がつく位こんがりと焼いて、キャベツはちぎった方が味が染み込みやすいって言ってたっけ…。
仕上げにお醤油をひと回し…と。

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いい匂いに導かれるように子どもたちが集まってきました。
今日はヒロ子さんのキャベツを「いっただっきまぁ〜す♪」

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筆者のご紹介

吉川 ひかる

1974年10月16日生まれ（46歳）宮城県気仙沼市出身。
子ども達4人は四ツ小屋幼稚園・四ツ小屋小学校の卒業生で、平成25〜31年四ツ小屋小学校PTA会長。
現在は秋田県第1号となる「一般社団法人日本ほめる達人協会」の特別認定講師として、ほめ達「入門編講座」や県内で講演会をおこなっている他、2020年4月にネットショップ「365日〜暮らし・学び・食〜」を立ち上げ、お米の販売やせせらぎ市のお手伝いをしている。
大の日本酒好きで、野菜の美味しい秋田・四ツ小屋をこよなく愛するお母ちゃん。

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